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Alfa Romeoの歴史

Emblem 1
ジュゼッペ・メロージの指揮のもとで、長距離ツーリングとレースの為だけのスポーツカーを製造した ダラク・イタリア社が起源です。
1910年に社名がロンバルディア自動車製造有限会社に改められその頭文字がALFAです。(エンブレム1)
アルファロメオロゴ
Emblem 2
その後、1915年にアルファ社を買い取った資産家ニコラロメオの名前が加えられ、アルファロメオとなりました。 (エンブレム2)

Chronology

1918 20-30HPに初めてアルファロメオのエンブレムがつけられる。
1918 第14回タルガフローリオの直前にドライバーであるウーゴシボッチが車体に四葉のクローバー(クアドリフォリオ)を描き優勝
1924 ヴィットリオヤーノ設計の6Cシリーズの開発がスタート (ALFA147のグリルは、6C2500をイメージ)
1933 世界恐慌のあおりで公的機関の管理下におかれ国営組織となる
1950 第1回F1グランプリ(イギリスGP)でアルファロメオ優勝
1962 ミラノ郊外のアレーゼ工場が操業開始。
1985 アルファロメオ創立75周年を記念してALFA75を発表。
1986 フィアット傘下の民間企業となる。
1993 DTM(ドイツツーリングカー選手権)でALFA155V6TIがチャンピオン獲得
1997 Alfa156発表
2000 Alfa166発表
2001 Alfa147発表

Alfa Romeoのエンブレムの意味は

Emblem 3
ミラノ市の紋章聖ジョージの赤十字と、かつてミラノを統治していたヴィスコンティ家の紋章
「聖なる大蛇」の組み合わせです。(エンブレム3)
ショールームでも時々ご質問を頂きます。個性的なエンブレムだけに気になりますね。